シングルで子連れ旅行はハードルが高いと感じませんか?ましてや海外なんて…と。考え出したらどこも行けない…。私はそう思っていました。
子供と海外旅行をしたい。それを叶えるのがグアム旅行です!フライト時間も短くアクティビティも充実しているグアムなら初めての海外でも親子で楽しい時間が過ごせます。
家族で特別な思い出を作るために、是非グアムを訪れてみてください
この記事を読むと英語が不安な方も子連れの海外旅行先としてグアムを選ぶ理由をお伝えできます。
グアムへのフライトは約4時間
グアムへは大手航空会社の直行便で4時間ほどのフライトです。子供がジッとしてる時間って長くはないですよね。
負担を考慮してまずは短めのフライトがオススメです!初めての海外フライトも楽しめると思います。
大手航空会社では荷物の預入や、ドリンクサービスや12才未満の子供の座席の指定が無料です。
12歳未満のお子様連れのご家族は、エコノミーおよびベーシックエコノミーの隣り合った座席を無料でご予約いただけます。直前の予約や予定外の機材の変更により、座席の割り当てが変更される場合があります。(引用ユナイテッド航空HPより)
隣に座れる方が安心ですし、大手航空会社のユナイテッド航空ならグアムへの直行便で関西空港から3時間40分のフライトです。
2才までは保護者の膝に乗せる事も可能です。子供向けの機内食サービスがあるので安心。出発24時間前まで申込できます。
もしも食べれなくてお腹すいたモードになってしまった時の為に、好きなお菓子🍬を持ち込みましょう。スナック菓子は離着陸の耳詰まり感の軽減にもなるので、オススメ!
到着が待ちきれなくてソワソワしてきちゃうのが子供というもの。アマゾンプライムなどでアニメや映画をダウンロードしたiPadやNintendoSwitchを用意していくと良いと思います!
機内のアニメもありますが、普段から好きなものを見ると子供も落ち着きます。機内で過ごす物があると安心です。
電源コンセントが無い座席の可能性もあるので充電した状態がベストです。イヤホンもセットで持ち込みましょう。
LCCも検討してみた結果
LCCは乗り継ぎがあり待ち時間を含めると到着まで8時間かかるものも。深夜帯の乗り継ぎとなると待ち時間は12時間。到着まで19時間近くかかります。
価格は魅力的ですがフライト時間やその他のオプションが有料(荷物の預入や席の指定等)。
航空券を安く抑えたい場合には利用もいいと思いますが、必要なオプションを確認してトータルの金額や時間で考える方がいいのかなと思いました。
日本とグアムの時差は1時間
時差は1時間。感覚的には時差による負担は安心していいのかなと思います。
到着日も現地で遊べますし、飛行機から降りて浴びるグアムの日差しはもう最高です。
グアムは日本の南側、西太平洋のミクロネシアにある米国領マリアナ諸島南端の島。
チャモロ文化を中心とした文化で、長い歴史で様々な文化の影響を受けているのが特徴です。
親子で日本以外の文化や人々に触れることで、素晴らしい経験が得られること間違いなしです。
グアムのベストシーズンは12月から4月がオススメ
ちょうど日本の冬休みと春休みにあたる時期がグアムではベストシーズンです。
12月から4月は乾季で天候の良い日が多くグアムを満喫できると思います。
基本的に年中温暖で平均気温は27℃。12月のグアムでも海やウォーターパークなど楽しめます!
日本と違う気候だと「海外来た〜」感があって個人的にテンション上がります
雨季は6月から10月。特に7月から10月は台風シーズンです。
オフシーズンで低価格な事もありますが、トータルの満足度で日程を選ぶのもいいかもしれません。
日本語が通じる施設が多いので英語が苦手でもグアムは安心
日本からの観光客も多く、日本語が通じる施設が多いです。
日系のホテルもあり、日本人スタッフがいるので何かあった時にとても安心。
観光地には日本語の案内板や日本語の説明も見られます。
レストランでは日本語のメニューが用意されていたり、カタコトの日本語を話してくれるスタッフもいます。が全てではありません、でも、Google翻訳があれば大丈夫です!
カメラ入力でメニューも読めます!なんなら、音声でGoogleさんが代わりに話してくれます。
フリーWi-Fiもある。でもポケットWi-Fiがオススメ!!
グアムでは、空港、ショッピングモール、カフェなどでフリーWi-Fiが提供されています。
しかし、どこでも使える点やセキュリティの面でもポケットWi-Fiのレンタルがあると観光中でも快適にインターネットが使えてオススメです!!
個人的には必須アイテムなんでは?!と思っています。
グローバルWiFi関空での受け取り、返却可能。グアム全域利用可能。 最大5台まで同時接続可能で通信速度は5Gや4GLTEに対応
・イモトのWi-Fi
関空での受け取り、返却対応。24時間365日日本語サポートが利用可能。 SNSや動画視聴が無制限にできるプランもあり。
Google翻訳もGoogleマップも使うにはネット環境が必要です。
覚えた英語フレーズは子供とどんどん使いながら現地を満喫しましょう!
グアムではチャモロ語で「Hafa Adai(ハファ ディ」は「こんにちは!」です
子供の対応力や吸収の速度と発音の良さに驚かされたり。これから色々な所に行こうと思えますよ!
子連れ旅は配車サービス「ストロールグアム」を利用しよう
グアムの移動手段は「赤いシャトルバス」が有名です。主要ホテルやショッピングモールを巡回していて、料金は1日券で10ドルから15ドル。1回の乗車なら7ドルです。
赤いバスは30分〜1時間に1本。遅れるのは普通です
でも、子連れで時間通りに動くって難しい。荷物も多い。そんな方におすすめなのが「ストロールグアム」ドライバー登録された一般の方が自家用車で迎えに来てくれます。
・アプリ「ストロールグアム」を事前にダウンロードしてクレジットカード情報を入力。
▶︎▶︎▶︎ストロールグアムの設定方法については【STROLLグアム】アプリ登録方法とSMSが届かない時の対処法も参考にしてください。
・目的地をアプリ内で入力。金額も事前に提示されるので安心。
・マッチすると配車されます。降車の際にアプリに登録していたクレジットカードでチップを含めた支払いを済ませます。
英語が苦手でも自分のスマホでの操作は大丈夫ですよね!!
タクシーもありますが少し料金は高めです。
タクシーは15分の距離で約50ドル+チップ5%〜10%の支払いです
基本料金は2.40ドルですが400mごとに0.80ドル加算されます。現金払いをお願いされる事も多く、クレジットカード支払いの場合は3割増になる場合も。
出発する時に居合わせた日本人の方と乗り合わせて行くなど人数が多くなると割安な印象でした。
日本の運転免許証でレンタカーも運転できる
海外で運転してみたい!自分達のペースで動きたい。そういう気持ちもありますよね。
日本の運転免許証を持っている21才以上の方ならグアム到着後30日間は運転可能です。
行動範囲が広がりますし、車は自分たちだけのプライベート空間。美しい自然をドライブしながら大声で歌う事もできます。
ただし、日本と運転ルールが異なるので注意が必要です。グアムの道は日本と逆の右側通行です。 左ハンドルの車も多く、速度表示はマイル。大きな道路には黄色い線で区切られたイエローレーンがあります。
左折用や合流用で走行用ではありません。対向車も使用するのでより注意して走行しましょう。
飲酒運転はグアムも違法です!ご注意ください
グアムで事故や病気などトラブル時の緊急連絡先は?!
・マイクロネシア・アシスタンス・インク(MAI) 電話番号 +1-671-649-8147
旅行中の病気やケガ・盗難などのトラブルに日本語で24時間対応してくれます。
・グアム旅行者クリニック 電話番号 +1-671-647-7771
営業時間は9:00~12:00 13:00~17:00(土・日・祝日は休診)
旅行者の怪我や疾病に対応してくれるサービス
利用しない事が一番ですが、いざという時に慌てないように連絡先に登録して出発すると安心です。 グアム滞在中に上記の電話番号や現地の観光地へ連絡する際は、市内通話として扱われます。
滞在中はスマホで671の市外局番からダイヤルすると通話可能です。
まとめ
グアムは時差も1時間ですぐに遊べます。子供にオススメのアクティビティが充実!旅行プランも立てやすいですよね。
普段のスマホの充電器も変圧器いらずでスーツケースに入れてOK。「ストロールグアム」をダウンロードしてクレジットカードを登録。Amazonプライムのアニメもダウンロード。Nintendo Switchも充電。
パスポートとスマホを忘れずに、空港でポケットWi-Fiをレンタルして飛行機へ。フライトは約4時間。飛行機のシートを確認してみたり、機内食を食べたり空の景色を見たりして子供とワクワクです。
子連れでも、シングルでも海外旅行に行って人生を楽しみましょう!で是非グアムから海外旅行をスタートしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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